1951-02-13 第10回国会 参議院 文部・地方行政連合委員会 第1号
○政府委員(關口隆克君) 二十五條の五項について御質問がございましたのですが、国立学校の教育職員一般につきまして、現在人事院が一般職の職員の給與に関する法律によつて研究いたしまして、その結果を国会、内閣に勧告するという建前は御承知の通りでございます。なお公立学校の教員の給與については、財源額について御承知のようにいろいろ問題もございます。
○政府委員(關口隆克君) 二十五條の五項について御質問がございましたのですが、国立学校の教育職員一般につきまして、現在人事院が一般職の職員の給與に関する法律によつて研究いたしまして、その結果を国会、内閣に勧告するという建前は御承知の通りでございます。なお公立学校の教員の給與については、財源額について御承知のようにいろいろ問題もございます。
すでに国立学校の教育職員一般については、一般職の職員の給與に関する法律により人事院が特別に研究いたしまして、その結果を国会、内閣に勧告いたすこととなつておりますし、又御承知のように公立学校の教員の給與については、種々財源とか個々の額とかで問題が多いのでありまして、教育公務員の給與体系が確立するまでは少くとも地方自治行政の枠内でその精神に抵触しない限度のかかる措置をしたいのであります。
すでに国立学校の教育職員一般については、一般職の職員の給与に関する法律により人事院が特別に研究いたしまして、その結果を国会、内閣に勧告いたすことになつておりますし、また御承知のように公立学校の教員の給与については、種々財源とか個々の額とかで問題が多いのでありまして、教育公務員の給与体系が確立するまでは、少くとも地方自治行政のわく内で、その精神に牴触しない限度のかかる措置をなしたいのであります。